2017.10.22更新

プラーク、バイオフィルムなど、これらはたびたび歯医者さんでよく聞く言葉だと思います。

なんとなくお口の健康に悪い影響を与える存在ぐらいの理解ではないでしょうか?

であることはわかるものの、2つの違いが良く分からないなど、

当医院(錦糸町の正慶歯科)でもご質問をいただくことがあり、

そういった事も患者さんに説明し患者さんの知識としてご理解頂きます。

 

プラーク(歯垢)は、虫歯菌や歯周病菌をはじめとする微生物の固まりです。

細菌が増殖して虫歯や歯周病の症状が出て、口臭が気になる原因にもなってきます。

 

バイオフィルム(Biofilm)も、虫歯菌や歯周病菌の集合体です。

プラークとは何が違うの?という質問を聞きますが、

言ってしまえば、バイオフィルムとプラークは同じです。

一部の歯科医師がプラークをバイオフィルムと呼び始めたことから

双方の言葉が広がりました。

 

バイオフィルムはむし歯・歯周病の主な原因になります。

綺麗な口腔環境を保つには、患者さんによる歯磨き(ブラッシング)が大切です。

しかし、自分で取り除けない部位も出てきてしまので、

そのような部位は、歯科医院でプロのお掃除を受けて頂くことをおすすめします。

 

予防歯科 https://www.shokeidc.com/perio/#a01

 

 

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